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Channel: スポーツナビ+ タグ:ヘニースウィフト
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プラタナス賞(10/18 東京9R・ダ1600)の解説

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プラタナス賞(10/18 東京9R・ダ1600)の解説 天候:晴 馬場状態:良 2歳500万下 混合・特指・馬齢 1着 8枠14番 タップザットポンと抜群のスタートも、控えて好位追走。距離適性は幅広く、センス抜群。直線追い出すと手前を変えないままでも、加速して突き抜けた。着差以上に強い勝ち方で、ダートなら世代No.1。大トビで四肢を使ったダイナミックなフットワーク。これからのダート重賞で中心的存在になる能力。 2着 8枠13番 デヴァスタシオン行きたがるのを宥めながら中団の外を追走。前肢を掻き込み力強い四輪駆動のフットワーク。直線で追い出すと、最後まで力強い脚取りで差してきた。流石にゴール手前で脚色一杯になったが、矯めれば長くキレる脚が使えたのは収穫。落ち着き出てこれば、距離延長はプラス。東京コースも合う。次走も楽しみ。 3着 4枠6番 スピリッツセカンドスタートからの芝部分ではダッシュ付かず後方から。前を壁にして折り合い専念で脚を矯める。 4角から直線に掛けて大外に持ち出し追い出す。追って頭高く、坂の辺りでモタモタしたが、坂上からはキレる脚を使い追い込んできた。矯めれば長くバテない脚があり、平坦なら伸びも鋭い。距離延ばせば更に良さが活かせる。条件整えばクラス卒業も間近。 4着 7枠11番 ノースヒーロー好発から二の脚速く好位を追走する。道中力みっぱなしで、鞍上が抑えるのに必死だった。コーナーで一息入れて、直線に入ると直ぐに仕掛けて早め先頭。最後まで脚色衰えること無く、見せ場タップリの内容。上がり勝負では分が悪かったが、能力は引けをとらない。馬体は増え続け成長著しい。次走も期待していい。 5着 5枠8番 ディアドムス好発から行きたがるのを抑えて中団追走。スピードもあり、楽な手応えで直線向く。直線に入り、外に持ち出しながら追われるが、反応鈍くジワジワ脚を伸ばしていく。馬体に余裕があったように仕上がりでも、それなりに格好を付けた。能力は通用する。ここを使って変わってきそうだし、次走注目。 6着 6枠10番 タイセイアニマート芝ではダッシュ付かず。ダートに入りポジションを上げて中団キープ。直線に入ると2着馬と追い比べになるが、残り1F過ぎると突き放された。最後まで脚色衰えず粘ったのは評価。今回の経験を活かして力をつけて行って欲しい。大トビの軽い捌き、使える脚は一瞬だけなので乗り方は難しそう。 7着 1枠1番 ストロングトリトンスタート出遅れも、ダートに入るとスピードに乗ってハナへ。掻き込む走りの四輪駆動。残り1Fまで先頭争いも一杯になり脱落。道中は一旦スローに落として、直線での決め手勝負に挑むが、キレる脚がなく厳しかった。平均的に脚が使えるので、淀みないペースで後続に脚を使わせたい。力のいる馬場で小回りコース向き。 8着 4枠5番 リヴゴーシュスタートから軽く気合をつけて番手追走。回転速く前肢を手繰る捌きで、弾むようなフットワーク。力んだ感じもあったが概ね折合い良く、直線に入り追い出す。手応えは良く見えたが、伸びは案外で次々と交わされていく。バテずに伸びるジリ脚で決め手に欠ける。ダートよりは時計の掛かる芝向きの走り。力出し切っての敗戦で、いい経験にはなった。 9着 7枠12番 スマートボムシェルスタートから押していくが、スピード乗せられず最後方に。前肢を掻き込む走りの四輪駆動。直線に入って追い出そうとするも直ぐに止めた。馬なりのままゴールまで流して、バテた馬を交わして終了。何かアクシデントがあったのか?上がりがメンバー中2位で能力は示した。今回は参考外。 10着 6枠9番 クイーンマグノリア躓いたかトモを落とした感じで大出遅れ。二の脚速く、集団の後方にサッと付けた。行きたがるのを前を壁にして我慢させる。直線に入り手応え良さそうだったが、追われると首を擡げて反抗。ジリジリとバテずに伸びただけで、前との差を詰めるまで行かず。距離も1F長く、出遅れての挽回に一脚使った事が敗戦の原因。馬格もなく、力のいる馬場は不向き。 11着 2枠2番 トーセンミッション控えて中団追走。道中行きたがるのを抑えて、周りを壁にして内埒沿いを進む。ペースが上がるとついて行けず、直線では外に出してジリジリ伸びたが、バテた馬を交わしただけ。ここでは力不足だった。回転速く軽い前肢を手繰る捌き。ある程度軽い馬場の方がいい。レース前からテンション高く、気性の成長が不可欠。 12着 3枠4番 ヘニースウィフト伸び上がるようにしてスタート。前へ前へと行きたがるのを無理には抑えず、宥めながら好位の内追走。直線に入り追われると、一瞬伸びかけたがすぐに失速。ラスト1Fで追うのを止めて流してゴール。スピードと勝ち気な気性は魅力だが、持続するだけのスタミナが無い。現状ではマイルは明らかに長い。大トビの綺麗なフットワーク。ダートよりも芝の短距離向き。 13着 5枠7番 レンイングランドゲート内でボーっとしていたのか出遅れ。そこからダッシュも利かず、最後方で脚を矯める。 4角から追われるが、伸び平凡で見せ場なく終了。出遅れが敗因の全てだが、直線伸びを欠いたのは不満。夏から使い詰めで、疲労が蓄積しているのかも。 14着 3枠3番 ディアタイガ好発から好位追走。外から被せられると怯んだのか、控えて中団に。直線に入り追われるも、顎を上げて苦しそうにする。大トビで回転速く軽い捌き。ダートならスピード通用も、直線での下がり方からして力不足。

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